全日本推しと勝ちたい協会

オープンチャンミ攻略と競馬のこと

カプリコーン杯オープン育成差し・追い込み①

トレーナーの皆様、こんにちは。

全日本推しと勝ちたい協会会長のおむらいすです。

前回はカプリコーン杯に向けた逃げ・先行の育成方法を書きました。今回は、差し・追い込み向けの育成方法を記事にしていこうと思います。育成の参考になれば幸いです。

 

 

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それでは本編スタートです!

 

 

 

カプリコーン杯の条件おさらい

カプリコーン杯詳細

条件をさらっと確認しておきましょう。高松宮記念がモデルとなったコースです。特に緑スキルの左回りと冬ウマ娘、良バ場あたりをとっておきたいところですね。

 

 

 

おすすめ脚質

今回のコースでは差しも追い込みもしっかり加速スキルさえ積んでいれば戦えるはずなので、推しのウマ娘ちゃんを走らせるために無理やり改造する必要はありません。この後詳しく書きますが、後ろの脚は固定で積まなければならないスキルがあります。その関係で、サポカ資産が少ない方や、一度育成してみてキツイなと思った方は可能なら先行に改造すると少し楽かもしれません。

 

 

 

目標ステータス

前の脚質の時と必要ステータスはほとんど変わりません。スピードは言うまでもないですが、1200ギリギリを狙いましょう。

 

スピード1200、スタミナ300、パワー1050、根性900、賢さ850

 

加速と追いくらべで勝敗が決まってしまうコースと言っても過言ではないほど、この2つが重要です。=パワーと根性を伸ばす必要があるということです。多少賢さが削れてもパワーと根性は妥協したくないですね。特に差しは先行・追い込みほど強い加速スキルがないので、パワーを盛ることの優先度は高めです。一方、多少の出遅れは許容できるので、賢さはスキルが出れば良い、くらいに思ってA(800)くらいを目標にしても良いかもしれません。この通りにステを仕上げるのはほぼ不可能なので、シュミレーターと相談しつつ、スキルも合わせてバランスを取りましょう。

 

 

 

継承で積みたい固有スキル

今回、後ろの脚のウマ娘には応援団キングの固有を積みたいところですが、この固有は前半最後方付近に控え続けるという条件があるため、差しに積んでも発動しない確率が大です。追い込みで出走させる予定のウマ娘に継承しましょう。

新衣装キング

差しに積める有効そうな加速固有が見当たらなかったので、無難に勝利の鼓動(通常オグリキャップ)等を積んでおくのが良いのかなと思います。

 

 

積んでおきたいスキル

短距離レースはとにかく加速が大切なので、ひたすら加速をツムツムすることになります。☆がついているものは特に積みたいスキルです。

〈加速〉

 努力家、がんばり屋(差し)

☆乗り換え上手、差し切り体勢(差し)

 

☆迫る影、直線一気

☆抜群の切れ味、切れ味(追い込み) 

 

 一陣の風、直線加速

 曲線のソムリエ、コーナー加速

 準備万全、仕掛け準備

☆スプリントターボ、スプリントギア

 垂れウマ回避

☆電光石火、一足飛び(5位以下で発動)

 登山家(優先度低)

 

〈速度〉

 迅速果断、位置取り押し上げ(差し)

 大胆不敵、恐れぬ心

 百万バリキ、十万バリキ(差し)

 昇り龍、外差し準備(差し)

 

 強硬策、早仕掛け(追い込み)

 疾風怒濤、仕掛け抜群

 ブレイクスルー、打開策(追い込み)

 

☆差しコーナー、

 鋭脚一閃、差し直線 

☆追い込みコーナー、

 月影一閃、追い込み直線

☆短距離コーナー、

紫電一線、短距離直線

 

 アガッてきた!(ペースアップ)

 いいとこ入った!、スリップストリーム

☆意気衝天、軽い足取り

 ウママニア、ウマ好み

☆お先に失礼っ!、遊びはおしまいっ!

 弧線のプロフェッサー、コーナー巧者

 尻尾の滝登り、尻尾上がり

 全身全霊、末脚

 電撃の煌めき、詰め寄り

 博打うち、怪しげな作戦

 ハヤテ一文字、直線巧者

 

 

また長くなってしまったので、続きはまた次の記事に書きます。次回はおすすめサポカ構成やチーム編成、因子の配分パターンも書けたら良いなと思ってます。

お楽しみに!

 

カプリコーン杯オープン育成逃げ・先行②

トレーナーの皆様、こんにちは。

全日本推しと勝ちたい協会会長のおむらいすです。

今回は前回に引き続き、オープン向けの育成方法を書いていきます。

 

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それでは本編スタートです!

 

 

 

おすすめサポートカード編成概要

これに関しては、ウマ娘を始めた時期やガチャをどれくらい引いているかによってかなり差が出る部分です。ご自身の手持ちに合わせて臨機応変に対応して下さい。

サポカを選ぶときのポイントは、得意率の高さとトレーニング性能です。得意率が高いと友情トレーニングをしてくれやすくなるので、グランドライブで育成する時には気にしたい項目のひとつです。トレーニング性能は、友情トレーニングをした時に何がどれだけ伸びるかを示したものです。トレーニングでステを伸ばすグランドライブ育成においては確認必須の項目です。

gamewith.jp

どちらもこれで比較してから採用するのがおすすめです。

 

 

 

おすすめサポートカード編成①

先行おすすめ編成① スピ&パワに得意有

これは配布2枚とSRを含んだ比較的ハードルの低い編成です。ライトハローは無凸でもRでも良いので入れましょう。

・配布アルダンはスピードサポカでありながらパワーも伸ばしてくれるので、配布の中ではかなり優秀です。今回優先度が高い左回りも持っています。

・根性は、バクシンが意気衝天や短距離スキルをくれるので積極的に採用したいところです。もう1枚の配布スペちゃんは冬ウマ娘をくれるという理由だけでの採用なので、他の根性サポカでも大丈夫です。

・賢さはファインがスピードスターをくれるという理由で無凸にも関わらず採用していますが、優先度は高くないので練習性能の高い完凸のSRに代替可能です。

 

このサポカ編成での育成方針は、根性と賢さのトレーニングを普段から踏んで、合宿でスピードとパワーを伸ばす感じになります。特に賢さはこまめに踏まないと伸びないので、困ったら賢さトレーニングを踏みましょう。但し、ファインモーションサクラバクシンオーはいわゆる「あげません族」で、サポカイベントを完走しても金スキルをくれない場合があります。くれるまで育成するしかないですね。

 

逃げ育成の差し替え案

逃げの場合はアルダンをSSRマルゼンスキーに、ファインモーションを賢さSSR配布ミホノブルボンに差し替えましょう。SSRマルゼンスキーが性能としてはずば抜けているので、できればそちらを採用しておきたいところですが、持っていなければスピードSSR配布ミホノブルボンを採用しましょう。

 

 

 

おすすめサポートカード編成②

先行おすすめ編成② スピ&賢さ得意有

この編成は誰もが持っているウマ娘サクラバクシンオーの育成を想定しています。バクシンはスピード20%、賢さ10%という得意率なので、根性を踏んでいればある程度スピードも伸びます。フレンド枠のダイワスカーレットは加速スキルの「鍔迫り合い」を唯一くれるという理由で採用しています。SSR配布サクラチヨノオーは得意率が高く、SRシーキングザパールは運が良ければウマ好みをくれるので採用しています。賢さのSRアグネスタキオンは①で採用していたダイワスカーレットが被りで使えないため入れました。お好みで差し替えて下さい。

 

 

おすすめチーム構成

今回は追いくらべが重要だということは前の記事で書きました。追いくらべを積極的に発生させるためにも、作戦を揃えた方が良い気がします。

先行3人のパターンが無難に強いかなと思いますが、対戦相手のウマ娘も先行が多いと位置取りが上手くいかないことが出てきそうです。賢さを盛ることで対処できますが、自身のない方は先行2人+差し追い込み1人という構成が良いかと思います。

 

今回のおむらいすのチーム

私は今回このようなチームで臨むつもりです。ニシノフラワーヒシアケボノで迷いましたが、ボーノを採用しました。完全に趣味です。ニシノフラワーには今回は継承役として頑張ってもらいます。推しのメジロアルダンは短距離Eからの魔改造になりますが、育成開始時に適性を上げ切れるので実質短距離Aです。つよいきもちで育成しましょう。

 

差し追い込み候補

後ろの脚質から採用するならこの子たちでどうでしょう。アグネスデジタルはボーノよろしく完全に趣味です。今回は応援団キングが後ろの脚質では最強クラスなので、推しがキングヘイローの方は絶対に採用し、キングの他に推しを出す方は推しがキングに抜かれないようにして下さい。真の敵は味方な場合も多々あります。

 

 

1200突破防止策

オープン育成あるあるなんですが、育成の終盤にスピードが1200を超える事態がなかなかの頻度で発生します。それを防ぐために、URAファイナルズ開始以降に固定で伸びるステをまとめました。ライトハローの有無及びイベント進行度、乙名史さん(記者)との絆、サポカのレスボ等が関係してくるので、グランドライブの前にしっかり確認しましょう。

グランドライブ以降に上がるステ計算表

使い方は簡単で、該当部分の右側に数字を書き込んで足すだけです。

1200-合計でグランドライブまでに伸ばして良いステの上限が出ます。ぜひご活用ください。いちいち計算するのが面倒な方は、グランドライブまでに大体1100までは伸ばしてOKと覚えておけば良いかと思います。

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。1200突破防止をどう分かりやすくするかに時間がかかってしまいましたが、何とか表という形に落ち着きました。ぜひ参考にして下さい。

次回の記事は後ろの脚質向けの記事になります。そちらもお楽しみに!

カプリコーン杯オープン育成逃げ・先行①

 

トレーナーの皆様、こんにちは。

全日本推しと勝ちたい協会会長のおむらいすです。

 

今回は、次回のチャンミ、カプリコーン杯に向けた攻略情報をお伝えします。まずは逃げ・先行と、前の脚質の育成に絞ってお伝えします。

ただ勝つのではなく、推しと勝てるように、頑張りましょう!

 

初めてオープンリーグの育成をする方は、

huwatoro0mrice.hatenablog.com

この記事で基本を押さえておくと分かりやすいと思います。

それでは本編スタートです。

 

 

 

カプリコーン杯の条件詳細

まずは次回チャンミの詳細を確認しましょう。

カプリコーン杯詳細

こんな感じですね。高松宮杯をモデルにしたコースです。私もそうですが、短距離F、Gあたりのウマ娘が推しの人はかなり辛い条件になっています。推しと勝ちたい協会なので、あえておすすめのウマ娘を紹介することはしません。一緒に出たい子と出ましょう。

 

 

 

おすすめ脚質

今回のチャンミにおいては、逃げがかなり不利です。逃げに適性がある子も可能なら先行に改造することをお勧めします。前の脚質では先行一択だと思っています。先行と差しで迷っているトレーナーさんも、先行で出走させることをお勧めします。理由についてはこの後解説しますが、差し育成も難易度が上がるので、時間と労力が余って仕方ない人以外は可能なら逃げも差しも先行に改造しましょう。

 

 

 

目標ステータス

今回は短距離なので、スピードとパワーが特に重要で、コース条件的には根性も追いくらべ用に上げておきたいところです。具体的なステータスはこんな感じです。

 

スピード1200、スタミナ300、パワー1000、根性900、賢さ900

 

スピードは1200以下に収めつつ、できるだけ盛りたいところです。

スタミナは正直300も要らないです。普通に育成して上がる分だけで走り切れるので、トレーニングは一度も踏まなくて大丈夫です。むしろスタミナを低く抑えて評価点を上げないようにしたいですね。

パワーは加速に関わるので、妥協しない方が良いポイントです。先行なら抜け出す時に役に立ちます。

根性は900としていますが、逃げは位置取り争いをする可能性を考えるとしっかり盛りたいところです。今回は最終直線が全体の1/3もあるコースで、追いくらべが馬鹿にできないのでません。根性は900くらいあると追いくらべが出た時にグイグイ前に出られます。

賢さの数値は900と書いていますが、1000くらいあると安心です。実際は800ないくらいでも何とかなりますが、短距離×前の脚質の場合は出遅れがかなり響きます。出遅れても巻き返せる脳筋にするか、出遅れない賢い子に育てるかの2択です。サポカの関係でどうしても無理なら脳筋でいきましょう。基本的には評価点と相談で、900程度を目指しましょう。それだけあれば「スキルが全然出ない…!」と焦ることもないかと思います。

これだけステをきっちり仕上げるのは難しいので、どこかしら欠ける部分が出てくると思いますが、それはそういうものだと思って、自分が納得できるラインまで頑張れればそれで良いと思います。あとはとにかくシュミレーターでスキルとステのバランスの相談をして下さい。

 

 

継承で積みたい固有スキル

逃げの場合、普段なら何が何でも「アンスキ」(アンクリング×スキーミング、通常セイウンスカイ固有)を積んで下さいと言うところですが、今回はアンスキは発動しません。そして更に残念なのは、代わりになりそうな固有スキルがないことです。後述しますが、どうしても逃げのウマ娘を出したい時は、金スキル等で補いましょう。

 

先行の場合は、ニシノフラワーの「つぼみ、ほころぶ時」が必須です。最終直線で最速で発動します。持っていれば因子を揃えて、持っていない人は意地でもフレンドから借りて来ましょう。他には無難に「勝利の鼓動」(通常オグリキャップ固有)も良い仕事をしている感じがします。

 

 

 

積んでおきたいスキル

今回のような短距離のコースは加速区間が長いので、とにかく加速が大切になります。優先して加速スキルを積みつつ、接続しそうな速度アップスキルも積みましょう。コーナー・直線、ウマ好み、尻尾上がり、地固めも狙いたいところです。評価点と手持ちのサポカと相談して積めるものを積みましょう。優先度が高いものには☆をつけています。

 

〈加速〉

 先手必勝、先駆け(逃げ)

☆逃亡者、押し切り準備(逃げ)

 

☆鍔迫り合い、真っ向勝負(先行)

 決意の直滑降、直滑降(先行)

 

 一陣の風、直線加速

 曲線のソムリエ、コーナー加速

☆地固め

 準備万全、仕掛け準備

☆スプリントターボ、スプリントギア

 垂れウマ回避

 登山家(優先度低)

☆プランX、善後策

 

〈速度〉

 圧倒的リード、大きなリード

 出力1000%、しゃかりき(逃げ)

☆脱出術、急ぎ足(逃げ)

トップランナー、先頭プライド(逃げ)

 踏ませぬ影、粘り腰(逃げ)

 

 アンストッパブル、攻めの姿勢(先行)

 スピードスター、抜け出し準備(先行)

 風雲の志、向上心(先行)※向上心のみ優先度低

 猛追、食らいつき(先行/差し)

 

☆先行コーナー、先行直線

☆逃げコーナー、逃げ直線

☆短距離コーナー、

紫電一線、短距離直線

 

 アガッてきた!(ペースアップ)

 いいとこ入った!、スリップストリーム

☆意気衝天、軽い足取り

 ウママニア、ウマ好み

☆お先に失礼っ!、遊びはおしまいっ!

 弧線のプロフェッサー、コーナー巧者

 尻尾の滝登り、尻尾上がり

 全身全霊、末脚

 博打うち、怪しげな作戦

 ハヤテ一文字、直線巧者

 

コーナーと直線の優先度はこんな感じです。

距離コーナー>距離直線>作戦コーナー>作戦直線

これに沿って積みましょう。

加速と速度は固有の効果と照らし合わせてバランス良く積むのがおすすめですが、今回に限っては加速重視で積むと良いと思います。

 

 

 

ちょっと長くなってしまったので、おすすめのサポカ編成やチーム構成は次回の記事で書きますね。続きます!

 

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オープンリーグ向けチャンミ育成の基本(後半)

トレーナーの皆様、こんにちは。

全日本推しと勝ちたい協会会長のおむらいすです。

 

今回はオープンリーグ向けチャンミ育成の基本(前半) - 全日本推しと勝ちたい協会の続きです。

 

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オープン勝利ための育成のコツ④「距離適正Sは必須

上限が決まっているため、仕上げて来ているトレーナーのウマ娘と対戦すると運ゲーになりがち、というのがオープンリーグの特徴です。そのため、距離適正Sをつけてステを水増しすることが確実に勝つための近道です。特に短い距離ではバ場適正もSにしたいところですね。

ここは妥協できないポイントなので、ある程度覚悟を持って因子周回をしましょう。まずはフレンドから距離因子を持ったウマ娘を借りて来て、その子を親にして周回します。本育成の前に、親にするウマ娘とその親が、中距離なら中距離、マイルならマイルでチャンミに合わせた赤因子を揃える作業をしっかりこなすと、後がかなり楽になります。青因子もステを伸ばす上で重要なので、☆3か最低でも☆2である必要があります。良い因子を持ったウマ娘は資産になるので、青因子☆3・赤因子☆1の因子が出るまで頑張りましょう。

因子周回は継承時の相性を上げるためにクライマックスシナリオをお勧めしますが、ストレスが溜まる上に時間もかかります。忙しい人や、ストレスフリーに周回したい人はグランドライブで周回し、積極的に因子再獲得も活用しましょう。因子周回する時は、評価ランクがSS以上になるように育成すると、白因子をたくさん継承しやすくなります。

 

 

 

オープン勝利ための育成のコツ⑤「シュミレーターでギリギリを攻める

青天井のグレードリーグと違い、オープンリーグは育成ランク上限がA+ に設定されています。A+は評価点にすると14499点で、この点数に限りなく近づける作業が必要です。そこで利用するのが評価点シュミレーターです。

評価点シュミレーター

これは名前の通りステータスやスキルを入力すると評価点を計算してくれるオープン育成のマストアイテムです。画面はこんな感じで、ひたすらポチポチスキルをつけたり外したりしてA+のギリギリを攻めていきます。ステや適正の入力ミスがあると、調整したはずなのにうっかりA+を超えてしまったり、評価点が余ったりしてもったいないことになるので要注意です。

スマホからだと若干ステの入力がしにくいのでPCで作業することをお勧めします。

 

 

 

オープン勝利ための育成のコツ⑥「スキルはコスパが命

上限を超えないようにスキルをつけることと、スキルを実際のレースで使った時に効果的であることを両立させるのがオープン本育成における最後のミッションです。基本的に最後のステが出揃うまではスキルを一切つけずに育成するのがおすすめです。長距離チャンミの時の金回復や、その他絶対につける季節ウマ娘等のスキルだけは先に積んでおくのもありかもしれません。

まずは緑スキルですが、緑スキルはそもそも設定されている評価点が低いので、つけても影響が少ないです。上限が決まっていても、緑スキルがステを水増しして評価点も低く押さえてくれるのでコスパ抜群です。一部の緑スキルは○と◎がありますが、◎にしても評価点は少ししか上がらないので、積極的に◎にしましょう。同じく○と◎がある距離/作戦コーナー/直線に関しても同じことが言えます。こちらは緑スキルほど評価点が低くないのでつけるときはシュミレーターと相談してください。

 

 

 

オープン勝利ための育成のコツ⑥「ステはパワー寄せ

先月初めてオープンでチャンミに出てみての体感でお話しします。ステの目標はスピードは1200で固定で、ここに議論の余地はありません。次にパワーと賢さはどちらを優先するべきか考えた時に、最初はスキルが出ないと困るので賢さを優先して盛っていました。が、賢さが多少上がったところで確率なので出ないスキルは出ないです。それよりはパワーを盛ってあるウマ娘が勝つことが多いように感じました。

また、私のステを限界まで盛ったウマ娘が負ける時は、ステが多少低くてもスキルを沢山つけてあるウマ娘が勝っていた印象です。そのウマ娘の勝率が分からないため、何とも言えませんが、ステが伸ばしきれないトレーナーさんはスキルでカバーすると良いかもしれません。ただ、ステを蔑ろにすると勝率が下がるはずなので、目標ステをクリアできるように頑張りましょう。

 

 

 

 

オープンリーグ向けチャンミ育成の基本まとめ

前半

・本育成はグランドライブ、因子周回はクライマックス

・固有スキルのレベルは意図的に上げない

・ステは1200以下に抑える。

後半

・距離適正は絶対にS

・シュミレーターで最終調整

・スキルはコスパ重視

・迷ったらパワーを盛る

 

いかがでしたでしょうか?

今回までの記事では距離関係なくオープン育成に共通する内容をお伝えしました。次の記事はこの内容を踏まえて、第2回カプリコーン杯に向けての記事になります。

お楽しみに!

オープンリーグ向けチャンミ育成の基本(前半)

トレーナーの皆様、こんにちは。

全日本推しと勝ちたい協会会長のおむらいすです。

今回は早速オープンリーグ向けチャンミ育成の解説をしていきたいと思います。

 

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はじめに

上限がないグレードリーグと違って、オープンリーグに出られるのは、育成ランクA+までのウマ娘のみです。始めたばかりで全くコントロールせずA+が精一杯な方はそれで良いのですが、勝てるA+ランクに育てるためにはコツがあります。ポイントを押さえつつ、できるだけ楽に育成できるように省いて良いところは記載しますね。

それでは、本編スタートです。

 

 

 

オープン勝利ための育成のコツ①「グランドライブで育成

オープンリーグの育成にクライマックスシナリオを勧めているサイトもありますが、当協会はグランドライブシナリオをおすすめします。

その理由は、難易度の低さとステータス調整のしやすさにあります。

クライマックスでは主にレース勝利でステータスが伸びますが、その伸びるステはランダムのため、どのステがどれくらい伸びるかは運です。さらに、レースで負けてしまうとステが少ししか伸びない上にストレスが溜まるので、お勧めできません。目覚まし時計もガンガン減りますし、サポカをレースボーナスが高いもので固めるのも難しいです。本気で因子周回をするときは重賞ボーナス狙いでクライマックスが良いと思いますが、オープン本育成には向かないと思います。

一方、グランドライブでの育成は日頃のトレーニングでステを伸ばすので、欲しいステを盛りやすいです。更に、レッスンでステの微調整ができるので、A+のギリギリを攻めたい時には向いています。サポカの編成もスキルや得意率の高さなど気にすることはありますが、クライマックスに比べれば資産が少なくても何とかなる印象です。

 

 

 

オープン勝利ための育成のコツ②「固有スキルのレベルは上げない

固有スキルのレベルは、評価点に大きく影響します。

例えば、☆3のウマ娘の固有スキルレベルが1なら加算は170点ですが、レベルが4になると評価点は680点まで上がります。固有スキルのレベルは低くても効果量にあまり影響がありません。従って、できるだけレベルを上げず、浮いた評価点を他の有効なスキルに回すことが重要です。

 

固有スキルレベルが上がるタイミングは1回の育成に3回あります。

固有スキルのレベル上昇のタイミング

それぞれファン数と理事長との絆の条件を満たすとレベルが上がります。残念ながら普通に目標レースに出ているだけでファン数を稼いでしまうので、理事長との絆を上げない作戦でいきましょう。育成目標をクリアするごとに理事長の絆が4上がります。ウマ娘によって育成目標の数もタイミングも違いますが、基本的にはシニア級3月末までは理事長がいるトレーニングは一切踏まないことをお勧めします。考えることが減るので、理事長がいるときはそのトレーニングはしないと思っておけば大丈夫です。

グランドライブのシナリオイベントに、「提案ッ!新曲プロデュース!」というイベントがあります。このイベントは選択肢に関係なく理事長との絆が10も上がってしまうので、来ないように祈りましょう。

シンボリルドルフは育成ウマ娘イベントで理事長の絆が上がるので、この作戦はおそらく通用しません。

 

 

オープン勝利ための育成のコツ③「ステータスは1200以下

夏の大型アプデでステの上限突破が実装されましたが、オープン育成においてステを1200以上にするのはよろしくありません。1201以上は評価点が大幅に上がる一方で、1200以上の分の効果は1/2なのでコスパが悪いです。うっかり超えてしまうことが多いので、特に後半のトレーニングやレッスンは慎重に行いましょう。12月後半以降のステの上昇分を引いて逆算すると確実ですが、サポカ編成や乙名史さん(記者)との絆によって変わるので、別の記事で詳しく解説します。ここではとりあえずステは1200を超えない方がいいんだな、くらいに思っていてください。

 

 

 

前半のまとめ

・本育成はグランドライブ、因子周回はクライマックス

・固有スキルのレベルは意図的に上げない

・ステは1200以下に抑える

 

 

後半に続く。

 

全日本推しと勝ちたい協会設立

ウマ娘トレーナーの皆様、こんにちは。

全日本推しと勝ちたい協会会長のおむらいすと申します。

 

突如勝手に設立した全日本推しと勝ちたい協会では、月に一度のチャンピオンズミーティング、通称チャンミで推しウマ娘と勝つことを目標にしています。トレーナーになってから皆様にも尊い推しが出来たことでしょう。「推しと勝ちたい!」「勝たせてあげたい!」そんな熱い気持ちに応えるための攻略情報をお届けします。

 

この協会でお伝えするのは、オープンチャンミで勝つために特化した情報になります。

その理由は簡単で、グレードリーグで勝てるほどガチャを引けないからです。強いサポカが出ても完凸か、少なくとも3凸くらいしないとまともに使えません。基本的にサポカにジュエルを全振りするのが強くなる近道ですが、推しのウマ娘の実装や新衣装は絶対に引きたいですよね。そうなるととにかくジュエルが足りません。課金にも限界があります。

そうして悩んだ末に、低資産でも推しと勝てる確率が高いオープンリーグに移ることに決めました。前回のサジタリウス杯のオープン決勝では、渾身のマチタンは残念ながら位置取りに失敗し保険の総大将スペが勝ちましたが、可能性は見えました。

追い込み改造した有馬専用機(保険)

渾身のマチタン

マチタンを勝たせられたかった反省を踏まえて、今月のチャンミも頑張ります!

 

次回の記事からは本格的にオープンチャンミ育成の攻略&解説をお届けします。

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お楽しみに!