カプリコーン杯オープン育成逃げ・先行②
トレーナーの皆様、こんにちは。
全日本推しと勝ちたい協会会長のおむらいすです。
今回は前回に引き続き、オープン向けの育成方法を書いていきます。
前回の記事はこちら↑
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それでは本編スタートです!
おすすめサポートカード編成概要
これに関しては、ウマ娘を始めた時期やガチャをどれくらい引いているかによってかなり差が出る部分です。ご自身の手持ちに合わせて臨機応変に対応して下さい。
サポカを選ぶときのポイントは、得意率の高さとトレーニング性能です。得意率が高いと友情トレーニングをしてくれやすくなるので、グランドライブで育成する時には気にしたい項目のひとつです。トレーニング性能は、友情トレーニングをした時に何がどれだけ伸びるかを示したものです。トレーニングでステを伸ばすグランドライブ育成においては確認必須の項目です。
どちらもこれで比較してから採用するのがおすすめです。
おすすめサポートカード編成①
これは配布2枚とSRを含んだ比較的ハードルの低い編成です。ライトハローは無凸でもRでも良いので入れましょう。
・配布アルダンはスピードサポカでありながらパワーも伸ばしてくれるので、配布の中ではかなり優秀です。今回優先度が高い左回りも持っています。
・根性は、バクシンが意気衝天や短距離スキルをくれるので積極的に採用したいところです。もう1枚の配布スペちゃんは冬ウマ娘をくれるという理由だけでの採用なので、他の根性サポカでも大丈夫です。
・賢さはファインがスピードスターをくれるという理由で無凸にも関わらず採用していますが、優先度は高くないので練習性能の高い完凸のSRに代替可能です。
このサポカ編成での育成方針は、根性と賢さのトレーニングを普段から踏んで、合宿でスピードとパワーを伸ばす感じになります。特に賢さはこまめに踏まないと伸びないので、困ったら賢さトレーニングを踏みましょう。但し、ファインモーションとサクラバクシンオーはいわゆる「あげません族」で、サポカイベントを完走しても金スキルをくれない場合があります。くれるまで育成するしかないですね。
逃げの場合はアルダンをSSRマルゼンスキーに、ファインモーションを賢さSSR配布ミホノブルボンに差し替えましょう。SSRマルゼンスキーが性能としてはずば抜けているので、できればそちらを採用しておきたいところですが、持っていなければスピードSSR配布ミホノブルボンを採用しましょう。
おすすめサポートカード編成②
この編成は誰もが持っているウマ娘、サクラバクシンオーの育成を想定しています。バクシンはスピード20%、賢さ10%という得意率なので、根性を踏んでいればある程度スピードも伸びます。フレンド枠のダイワスカーレットは加速スキルの「鍔迫り合い」を唯一くれるという理由で採用しています。SSR配布サクラチヨノオーは得意率が高く、SRシーキングザパールは運が良ければウマ好みをくれるので採用しています。賢さのSRアグネスタキオンは①で採用していたダイワスカーレットが被りで使えないため入れました。お好みで差し替えて下さい。
おすすめチーム構成
今回は追いくらべが重要だということは前の記事で書きました。追いくらべを積極的に発生させるためにも、作戦を揃えた方が良い気がします。
先行3人のパターンが無難に強いかなと思いますが、対戦相手のウマ娘も先行が多いと位置取りが上手くいかないことが出てきそうです。賢さを盛ることで対処できますが、自身のない方は先行2人+差し追い込み1人という構成が良いかと思います。
私は今回このようなチームで臨むつもりです。ニシノフラワーとヒシアケボノで迷いましたが、ボーノを採用しました。完全に趣味です。ニシノフラワーには今回は継承役として頑張ってもらいます。推しのメジロアルダンは短距離Eからの魔改造になりますが、育成開始時に適性を上げ切れるので実質短距離Aです。つよいきもちで育成しましょう。
後ろの脚質から採用するならこの子たちでどうでしょう。アグネスデジタルはボーノよろしく完全に趣味です。今回は応援団キングが後ろの脚質では最強クラスなので、推しがキングヘイローの方は絶対に採用し、キングの他に推しを出す方は推しがキングに抜かれないようにして下さい。真の敵は味方な場合も多々あります。
1200突破防止策
オープン育成あるあるなんですが、育成の終盤にスピードが1200を超える事態がなかなかの頻度で発生します。それを防ぐために、URAファイナルズ開始以降に固定で伸びるステをまとめました。ライトハローの有無及びイベント進行度、乙名史さん(記者)との絆、サポカのレスボ等が関係してくるので、グランドライブの前にしっかり確認しましょう。
使い方は簡単で、該当部分の右側に数字を書き込んで足すだけです。
1200-合計でグランドライブまでに伸ばして良いステの上限が出ます。ぜひご活用ください。いちいち計算するのが面倒な方は、グランドライブまでに大体1100までは伸ばしてOKと覚えておけば良いかと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか。1200突破防止をどう分かりやすくするかに時間がかかってしまいましたが、何とか表という形に落ち着きました。ぜひ参考にして下さい。
次回の記事は後ろの脚質向けの記事になります。そちらもお楽しみに!